就活生必見!現役トップ営業マンが語る営業職の魅力10選

一度、手を止めてじっくりみて欲しい。

これは年間4億円売るトップ営業マンが、営業職の魅力について本音で解説する記事である。

 

「ノルマが苦しくて、食事が喉を通らない…」

「頭を地面にこすりつけて契約を結ぶ営業は苦手…」

「接待ばかりで体を壊しそう…」

 

もし上記の悩みを私が抱えていたら、コンマ0.1秒で営業職を辞めている。

 

上記の話を鵜呑みにする人に「いつの時代の話をしているのだろうか」と本気でツッコミたくなるのが本音。

もしかすると昭和時代の営業のイメージが、50年経った今も変わらずに巷で蔓延っているのだろう。

 

営業職のイメージは世間一般の認識とズレているというのが率直な感想。

 

今は地面に頭をこすりつけるナメクジ営業でもなければ、飲みにケーションに頼った営業でもない。

以上を踏まえて、就活生や営業職への転職者に向けて「営業の魅力」について語っていきたい。

 

世間の模範解答とは少し違った角度の本音トークをご参考にどうぞ。

 

就活生、必見!現役トップ営業マンが語る営業職の魅力10選

営業 魅力

魅力1.交渉力が身に付き、人間関係が豊かになる

営業の一番の魅力は交渉力が身に付くことである。

お客様から書面にサインを頂いてご契約を結ぶ行為に必要なのは”交渉力”だ。

 

交渉力のベースになるのが「誰に、何をすれば、自分にとって都合よい方向に導くことができるのか」という相手目線である。

 

実は交渉力さえ磨くことができれば下記の恩恵がある。

 

【交渉力の魅力7選】

・恋愛がうまくいく

・家族間のトラブルを解決できる

・親友に巡り会える

・上司、部下の人間関係がうまくいく

・詐欺に強い

・物を安く買える

・転職しても強い武器になる

 

人と人が接する部分に営業の交渉力は必要不可欠。

 

将来、起業や自由な暮らしをしたいと1%でも考えているなら、営業を学んだほうがいい。

 

営業の最大の魅力は「人間力も磨かれる」点にある。

 

※好きな女性とお付き合いする時にも使えるテクニックとは?

魅力ある衝撃的なテクニックに”納得”することだろう。

 

魅力2.営業職にセンスはいらない

営業の魅力ポイントは「誰でも営業職は勤められる」という点である。

もっと言い方を変えると「勉強さえすれば誰でも営業ができる」ということだ。

ただそうは言っても、あなたは下記のような不安を抱えるに違いない。

 

「営業は天性の才能やセンスが必要」

「人見知りの私は向いていない」

 

実は人見知りで営業のセンスの欠片もなかった私が60ヵ月連続グループNo1に輝けたのは”きちんと営業を勉強したから”だ。

 

営業の最大の魅力は、先天的に持ち合わせているセンスや性格の向き不向きに左右されないという点にある。

正しく、営業の基礎を学びさえすれば「誰でも再現性が高く売上を挙げること」ができる。

 

歌手のような先天的な才能が必要ないのが、営業の魅力ポイント。

そうは言っても「営業はセンスだよ」「営業に向き不向きはあるよ」と思う方はコチラを参考にしてほしい。

 

※「営業センス」を言語化することに成功しました。

※「営業向きか否か」を知りたい自信のない方へ。

 

魅力3.営業は売っても売っても飽きない

営業の魅力は売っても売っても飽きない点にある。

「毎日同じルーティーンなら飽きるでしょ」と思う方もいる。

だが、営業活動をすればするほど飽きないのが魅力ポイントだ。

 

なぜなら「あなたに出逢えて本当に良かった」と直接お客様から言われるからである。

 

人間の承認欲求に底はないどころか、感謝と比例して営業が楽しくなっていく。

次第に個人で売ることから「どうすればもっと扱っている商品の認知度を拡大して売ることができるか」とマーケテイング分野の領域まで手が伸びる。

 

つまり売るという利益を上げる行動が、個人から会社単位で考えられるようになる。

 

「この素敵な商品をもっと世の中に広めたい、知ってほしい」という使命に変わる。

その根底にあるのが営業力である。

死ぬまで勉強ができて飽きることがないのが、営業の最大の魅力なのだ。

 

※もっと深掘りして「営業のやりがい」について知りたい方はコチラを参考に。

 

魅力4.コミュ障や人見知りでも意思疎通が上達する

営業職の魅力は「コミュニケーション能力がupする」と大多数の人が思っている。

だが、働いていれば勝手にコミュニケーション能力が上がるわけではなく、ポイントを押さえて話すように意識するから能力が上がる。

 

稀に「誠意をもって対応する」や「自分から相手のことを好きになる」といった、極めて抽象度の高い話を展開しても”あなたの身に何も起こらない”からやめておくことにする。

 

多くの営業マンが「コミュニケーションが大切だ!」と説く割に”具体的な指示”がない。

そこで具体的に、かつ事例を交えて「コミュニケーションを上げるコツ」を一つの記事にまとめた。

 

10階建てのビルのオーナーさんの話や入居者の女性の話をわかりやすくまとめておいた。

具体的な営業の魅力に触れることができるだろう。

 

魅力5.誰かの役に立つことができる

就活生の3人に1人から「営業職を志望する理由を教えてほしいです」と言われる。

すると多くの営業マンは「誰かの役に立てるんです」と営業の魅力を伝える。

だが、これは一般論に過ぎず「本当の営業の魅力」ではない。だからこそあなたに伝えたい。

 

誰かの役に立てるという抽象的な話ではなく、3人を幸せにすることができるのが一番の魅力。

 

仮にあなたが目の前のお客様のお役に立てたとしよう。

するとご契約頂けたお客様は少なくとも3人に話す。

 

つまり誰か1人のお役に立てるだけで、見えない他の3人をも幸せにできる可能性があるということだ。

 

雪だるま式に関わる人を幸せにできる至高の職業が、営業の最大の魅力であることは間違いない。

 

【補足】

先ほどの3人を幸せにできる可能性があるという話は「3対33の法則」である。商品に満足した人は3人に話をし、不満を持った人は自分以外の33人に悪い話をするというもの。

反対に考えると、悪い噂は一気に33人に広まるということ。

万が一の場合に備えて「クレーム対応」を予習しておこう。

実際に”暴走機関車クレーム”が起きた際の震える対処方法である。

 

後半5選!現役トップ営業マンが語る営業職の魅力

営業 魅力

魅力6.結果を出せば出すだけ出世と自由が待っている

営業職の魅力は、結果を出せば年収が一気に700万円あがったりする。

毎年200万円ずつ上がっていく営業マンもいれば、就業時間は何をしていても良いという成果主義の自由を勝ち得る営業マンもいる。

 

つまり営業職は売れれば売れるだけ、どんどんうま味が増していく職業なのである。

 

何より特筆すべき魅力が「学歴ナシ人間でもチャンスがある」という点だ。

今まで勉強から逃げてきた愚か者も社会人で一気に挽回できる機会が目の前にある。

 

私みたいな大学受験を二度失敗した学歴ナシ人間がもう一度、成り上がるには営業しかなかった。

 

稼がないと生きていけない状況からの快進撃があるのが営業の魅力。

 

もしあなたに学歴がない場合は”ぶっちぎりで出世するコツ”をお伝えしたい。

 

魅力7.とにかく数字で成果がわかりやすい

営業の魅力はとにかく成果が数字にあらわれて”分かりやすい”点にある。

例えば自分の給与が20万円だとしよう。

一ヶ月必死に営業活動した結果、60万円の粗利益を叩き出せたとする。

 

自分の給与の3倍の売上を出したんだ!と目で見て分かりやすいのが魅力。

 

頑張りが数字で分かるのは非常に贅沢である。

なぜなら公務員の方や経理職の方などは”個人の数字”が目で確認しにくい。

 

つまり世の中、どれだけ頑張っても数値化されない職業は数えきれないということだ。

 

なにごともシンプルが一番ココロの健康に良い。

 

魅力8.利益を貢献していると実感できる

魅力7と重なる部分があるのだが、数字化されて分かりやすいという点。

魅力7よりもう少し深掘りしていくと、自分が出した粗利益を実感しやすい。

 

営業マンとして最低限「自分の給与の3倍」は稼いでもらいたい。

 

この基準で実感していては一向にトップ営業マンにはなれない。

 

業界トップ1%の営業マンとは最低でも自分の給与の10倍の粗利益を会社に収めるべきである。

 

ここからが一番伝えたい部分になるのだが「会社の利益を支えているのは自分だ」と思った瞬間、奈落の底に一直線である。

営業が謙虚さを欠いた瞬間、ゲームオーバー。

 

ぜひ謙虚に10倍以上の粗利益を上げて、人生を邁進していこう。

 

【余談】

あまりにも優秀過ぎた営業マンと出逢った。

着物で登場するのは反則中の反則技だが、粗利益20倍あげていた。

 

魅力9.自分より格上の人と出逢える

営業の魅力の一つに「自分より格上のお客様と出逢える」ことだ。

私個人としては一番魅力的な部分だと実感している。

 

自分の年収の10倍、100倍のお客様と出逢える人生が営業職以外にあるだろうか。

 

医者や弁護士、自身も経営者なら話は別だが、学歴もない人間が出逢えるのは奇跡に近い。

ただ出逢うだけで終わっては意味がない。

 

出逢いが続き、人生の転機が訪れるのも営業職の魅力である。

 

友人に年収150万円の営業マンがいたが、お客様との出逢いによってハンティングされて年収が10倍になった人もいる。

営業には夢が詰まっている。

 

※ただ経営者層のお客様と仲良く出来ない場合、夢は叶わない。

まずは予習として”経営者層に好かれるマインド”を高めてほしい。

 

魅力10.営業の最大の魅力「思い通りに人を動かせる」

営業の最大の魅力が「思い通りに人を動かせる」ことである。

営業は言葉を操るプロなので扱う人間性が悪ければ詐欺になってしまう。

だが扱う人間が正しい心を持って営業という武器を使いこなせば、お客様を幸せにできる。

 

つまりお客様が不機嫌な状態で来店されても、お店を出る頃には満面の笑顔で帰ることができるのだ。

 

正直、スゴイと思わないだろうか。

私は心の底から「営業は最高だ!!」と叫んでいた。

 

人を笑顔にすることができれば、自然と自分も笑顔になっている。

それも与えた以上の笑顔が返ってくるから、営業はやめられない。

 

ぜひ人を元気にさせる話し方をマスターしてほしい。

絶対に悪用してはいけない話術の一つである。

 

最後に:営業の魅力は語り尽くせない

正直、営業の魅力は10個では伝えきれない。

今回ご紹介したのは極々一部である。

 

営業力を応用したおかげで、嫌味なく誘いを断ることもできるし、詐欺師の営業トークを返り討ちにもできる。

出世することもできたし、給与も何倍にも上がった。

 

その上、一目惚れした女性と結婚することもできた。

 

営業の魅力は本当に語り尽くせないのである。

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