営業 未経験 自己pr

この記事の最大のポイントは「現役トップ営業マン」かつ「現役営業採用人事」だということ。

60ヵ月連続売上No1の現役営業マンが直接に”自己PRの極意”を教えるのは滅多にない機会。

この立場から本音を冒頭で伝えたい。

 

営業未経験であろうが営業経験者であろうが、自己PRに”ある大切な部分”が抜けた瞬間に即、ゲームオーバーだということ。

 

反対に営業未経験でも、きちんと”ある部分を外さず”に自己PRができれば即、合格である。

そこで本章では二部構成で話を進めていきたい。

 

1.営業未経験にこそ必要な自己PRの心構え

2.具体的な自己PRの基本とコツ

 

結果として、採用担当者から「もう一度、会ってみたい」と思ってもらえるだろう。

 

 実績ナシで面接に通る自己PR【ぶっ刺さる営業未経験者のテク】

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営業未経験にこそ必要な自己PRの心構え

そもそも自己PRとは「あなたを採用すると、どんな未来が待っているか」を説明することである。

結果として、理念や価値観が企業と合っていれば担当者から「もう一度、面接したい」と思ってもらえる。

 

ただ冒頭でも伝えた”ある部分”が抜けていると、どんな営業会社でも二度と会ってもらえないという驚愕の事実が存在する。

 

仮にその部分が出来ていなければ、ベテラン営業マンでも選ばれない。

反対に未経験の営業マンがその部分さえ出来ていれば、次のStepに進むことができる。

 

そのある部分とは「ゴミを跨いで歩かない」ということだ。

 

とある営業志望者のA君は面接を受ける会社の駐車場にパンの袋が落ちているのを見て見ぬふりをして、企業に訪問した。次に面接を控えていたB君はサッとパンの袋をポケットに入れて企業に訪問した。あなたはどちらが営業に向いていると思うだろうか。

 

落ちているゴミすら拾えない人間が、人のために役立つ営業職が務まるはずがない。

 

仮にA君が上手な自己PRを磨いて会社の書類選考を通ったとしても、面接に受けに行った”あの瞬間”を訪問した企業の社員に見られていたらゲームオーバーに近い。

万が一、受ける企業の営業担当者がゴミを跨いで歩く営業マン見て、何とも思わないとしたらかなり厄介である。

なぜなら当たり前のことが、当たり前に出来ていない会社の可能性が高いからだ。

 

まずはあなたに営業の自己PR法より先に営業として最も大切なことを伝えたかった。

 

営業の心構えをきちんと持った上で『営業職に応募する際の効果的な自己PR法』を学んでいただきたい。

 

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営業未経験は必見!自己PRの基本とコツとは?

営業 未経験 自己PR

営業未経験の人こそ知るべき自己PRの基本

重複するが、営業の自己PRの基本構成は「あなたを採用すると、どんな素敵な未来が待っているか」を伝えることが目的である。

 

自己PRの基本構成

1.あなたの価値観を簡潔に主張する

2.WHYの根拠となるストーリーを挿入

3.根拠となる部分のエビデンスを示す

4.最後にどんな未来が待っているかを伝える

 

営業未経験の方が押さえておくべき自己PRの基本構成である。

 

学生時代までに習った起承転結はゴミ箱に捨てて、「結論→理由→根拠→利益」の順番で話すが自己PRのコツ。

 

とにかく分かりやすい文章を書くことが基本。

次は具体的に分かりやすい文章とはなにか、を話していく。

 

営業未経験の人が習得するべき分かりやすい自己PR文章

履歴書に自己PRを記入する際には”分かりやすい文章”を心掛ける必要がある。

 

分かりやすい文章のコツ

・一文一意が基本

・接続詞の多用で長文を避ける

・句読点の位置に気を付ける

・冒頭の文章に力を込める

 

営業未経験の人に関わらず、自己PRでは分かりやすい文章を書くことが求められる。

 

書類選考をする立場になって考えると、仕事で多忙の中で分かりにくい文章は読みたくないだろう。

読み手の気持ちになって書くだけで印象はガラッと変わる。

例えば、以下の文章を読んでいただきたい。

例文1

私はとにかく行動するタイプの人間です。未経験だった飲食業での調理場でもすぐに即戦力として選ばれた上に職場のスタッフとのコミュニケーションも取れていたため、ホールスタッフにも挑戦させてもらう機会を頂きました。その時にお客様と接する楽しさを覚えた結果、接客対応No1を取ることができました。新しい不動産業界への就職もとにかく行動して御社の役に立ちたいと思っています。そのために宅建の勉強もして無事合格ラインを突破しました。行動力はあるほうだと思います。
熱意は伝わるが、読みにくいと感じた人も多いのではないだろうか。
それでは次は改善した文章を見て頂きたい。

改善した文章

宅建の試験を48点という高得点で合格しました。私はとにかくプロセスより結果を重視いたします。なぜなら「行動力があります」とお伝えしても、結果が伴わなければ説得力はないと考えるからです。前職は不動産と関係のない飲食業でしたが「本気で不動産業に従事したい!」と思い、必死に勉強いたしました。前職でもこの行動力が買われ、調理場からホールスタッフに異動し、接客対応No1を獲ることができました。限られた時間の中で最短の結果を出す「行動力」が私の強みです。

まずは目を引く文章を冒頭に持ってくるのが鍵。

分かりやすくするためにエゴが強い文章に仕上げたが、営業職ならば前のめりくらいの自己PRが良しとされる。

 

とにかく意識して欲しいのが、どれだけ自分の強みを具体的に自己PRできるかが勝負。

 

営業の世界では相手の印象に残らなければ、どんなに良い人でも素晴らしい営業マンでも売れない。

だからこそ多少荒くても「自分はこれだけ行動力が凄いんです!!!」とアピールできるほうが謙虚な文章より刺さる。

 

スマートにまとめようとせずに、自分の強みをストレートに伝えることに意識を向けて頂きたい。

 

営業未経験が評価されやすい自己PR能力とは

他業種で求められる能力ではなく、営業職に求められる”ならでは”をお伝えしたい。

この能力が一つでもあれば前面に出して自己PRしていただきたい。

営業未経験者が持っておきたい能力

・とにかく行動力がある
・相手の言いたいことを理解できる
・好奇心旺盛で勉強熱心
・変化を恐れない前向きな姿勢
・意外と負けず嫌い
・人の相談を乗るのが好き
・見返りを求めない行動ができる
・目標からの逆算行動ができる
・きちんと喜怒哀楽がある
・自分に自信がない

最後の「自分に自信がない」というのは驚きだっただろう。

 

実は営業未経験のときに持ち合わせている「言葉にできない不安」は売れる営業マンの必須条件なのだ。

 

10年単位で売れ続けている営業マンは、常に自信がない自分を持ち続けている。

もしあなたが自信満々なら飛ばして次の章を見てほしいが、少しでも自信がないと思うのなら読んでおいて損はない記事だろう。

営業職に挑戦する未経験者に読んでいただきたい勇気が出る記事である。

 

最後に:営業未経験者の自己PR(強み)の探し方とは?

営業 未経験 自己PR

自己PR(強み)が分からないと悩むあなたへ

自分の強みは「行動力です!」と言えれば苦労しない。

今まで誰かより秀でた武器がなかった、という人は実に多い。

正直に告白すると、私もそうだった。

だが自己PRを考えたときに「とある方法で」自分の強みを見つけることができた。

その方法とはたった一つ。

 

自分の両親、あるいは祖父母を観察することだった。

 

遺伝とは恐ろしいもので、歳を重ねるたびに両親あるいは祖父母に似ていくもの。

つまりあなたの両親の強みや祖父母の強みを細かく抽出することが大切。

 

できれば客観的に抽出したいので、両親の友人や親せきに聞くと面白いほど自己PRに活かせる強みが出てくる。

 

書き出した強みをもとに、あなたの親友や友人に「自分の強みって何かな?」と尋ねてみることである。

その答えが書き出した項目と一致したのなら、それが『あなたの強み』だ。

 

ぜひ恥ずかしがらずに実践してみてほしい。

 

【追伸】

営業未経験の方に向けた無料で読める営業の教科書を作った。

絶対に会社で教わらないリアルな営業の実態を赤裸々に語った。

 

営業未経験の自己PRに必要な要素が盛り沢山である。

少しでもあなたの力になれば嬉しい。

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