トップ営業マンの最強の行動習慣|現役トップセールスマンが語る
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※本気で人生を変えたい人は【非常識な追伸】に目を通してほしい。

トップ営業マンの最強の習慣とは「自己成長における脳への投資」である。

昔のトップ営業マンは、酒・たばこ・ギャンブルをしているイケイケの営業マンが多かった。

「仕事終わりの一杯が最高!」

「1時間に一回のタバコ休憩」

「休日は、朝から競馬にパチンコ」

今の時代、この習慣では100%売れない。なぜなら昔のように物が飽和しておらず、画期的な商品があれば”誰でもモノが売れた時代”だからである。

つまり自己成長に時間を使わなくても、商品に明確な差別化がされていた為『本当の営業力は不必要』だったからだ。

もちろん営業力0で売れたとは言わないが、現代ほど商品の差別化に悩むことはなかっただろう。

商品に明確な強い差別化が出来ない時代こそ、本当の営業力が試される。だからこそ「どんな荒波にも負けない営業の力を養って頂きたい」と本気で思う。

その為には『現役トップ営業マンの習慣』を真似して、日常生活に落とし込むのだ。

その結果、売上を挙げ続ける再現性の高い習慣があなたを待っているだろう。

トップ営業マンの最強の行動習慣

トップ営業マンの最強の行動習慣とは?

トップ営業マンになる習慣とは「自己成長における脳への投資」である。

例えば月に5回飲み会に行っているとしよう。

その5回の飲み会を3回に減らして、少し高級なお店で食事する。

一流の接客やマナーを体験すると、営業マンのサービス力が上がる。

トップ営業マンの習慣とは、他業種のプロ達からの接客を受け続ける点にある。

その習慣が身に付けばあなたの営業力が底上げされる。

「この挨拶の仕方を自社で取り入れよう」

「座るときに椅子を引いてくれたりするのか」

「お店を出たあとに、姿が見えなくなるまで頭を下げている」

トップ営業マンの習慣は、お金を払って一流のサービスを体験し、自分の顧客に還元する習慣をもつからこそ、長年トップで居続けれるのだ。

トップ営業マンに100円のボールペンで契約させる習慣はない

高級ブティックやハイブランドの商品を契約する際に、100円のボールペンを渡されたら、いかが思うだろうか。

一流のお店では100%そんなサービスはない。

高いお店が最高のおもてなしをするとは限らないが、最高のおもてなしをするお店は高級店が多い。

この事実を20代で理解出来れば、輝ける30代が待っている。

もし30代以上ならば、人生で一番若い瞬間は「今」である。

ぜひ素敵なおもてなしを体験できる習慣を一日でも早く設けて頂きたい。

※私はボールペン1つで23憶円を生み出してきた。

ぜひ受けたおもてなしの習慣を顧客に還元して頂きたい。

上司に対するトップ営業マンの気遣いの習慣

トップ営業マンは社内営業を欠かさない。

社内営業の習慣が回りまわって顧客に最上のサービスに繋がると理解出来ているからだ。

トップ営業マンになるまでには上司に奢られる場面が多いだろう。

その際に1つ素敵な習慣の具体例をお伝えしたい。

トップ営業マンになるための習慣とは、上司にずっと運転をさせたり、毎回食事を奢ってもらい続けるものではない。必ずトップ営業マンになる人は「3回に1回はランチをご馳走し、先回りしてコーヒーを買っておく習慣」があるのだ。

つまりトップ営業マンには”貰い続ける習慣”はないのである。

giveの精神が強い営業マンが必ずトップ営業マンになれる。

giveの習慣を一日も早く身に付けて頂きたい。

※誤解して欲しくないが、社内営業とは無理して飲ミニケーションに付き合ったり、付き合い残業をするものではない。

反対に「飲ミニケーションなどするな」と伝えたい。

トップ営業マンの習慣は「挨拶にある」

トップ営業マンの習慣は「挨拶」にあった

長くトップ営業マンで居続けられる人間と、一発屋で終わる営業マンの違いをご存知だろうか。

その違いとは「あいさつ」にあるのだ。

長期的に営業成績を収めている人を観察した結果、目が合った人には100%自分から挨拶をしていた。

つまり「どんな優秀な営業成績を収めていても、掃除のおばちゃんに挨拶をしない営業マンは終わっている」のだ。

長期的に売り続けるトップ営業マンは、呼吸するかの如くあいさつする習慣があった。

反対に売れない営業マンは、自分より同等以上の相手には積極的に挨拶をしていた。

当たり前だと思うかも知れないが、事務の方やエレベーターで一緒になった人にも挨拶をする習慣を身に付けて頂きたい。

※初対面での挨拶の秘訣をまとめておいた。

私の愛用している「フルネームであいさつ」をするテクニックである。

「ありがとう」を言う習慣がトップ営業マンを創る

ありがとうを言えている気になっていないだろうか。

トップ営業マンは、ありがとうを言う習慣が徹底されている。

例えば女性社員がわざわざコーヒーを部下に入れていた。

その部下は忙しかったのか、会釈でコーヒーを受け取っていた。

感謝とは会釈ではなく、声に出して「ありがとう」と言うものである。

トップ営業マンはどんなに忙しくても「ありがとう」を言わない習慣を持ち合わせていない。

この習慣は顧客との商談でも表れてしまう。

熱心に説明している際に、奥様がお茶を入れて差し出した際に「ありがとう」の1つが言えない営業マンが実在する。

熱中するあまり「○○さん、お茶出された時にお礼言ってなかったですよ」と伝えても、「言った」の一点張りだった。

つまり無意識のレベルまで、毎日の生活に習慣づけないと本人ですら分からなくなってしまう。

その境地に達するまで”意識して習慣”づけて欲しい。

トップ営業マンは時間より頻度を大切にする習慣がある

トップ営業マンは顧客に一回1時間会うより、15分を4回重ねる習慣がある。

つまり単純接触効果を深く理解しているのだ。

執筆している今現在は、コロナウイルスという極めて高い感染力を誇ったウイルスが日本経済を蝕んでいる。

その際に最低な営業を私自身が受けたのだ。

昔、業者との付き合いで通ったホステスさんから3年以上ぶりにLINEがピロンっと鳴った。内容は「今日、街出てます?出ているなら暇なのでお店に来てください」と連絡が入っていた。

この例が営業の愚の骨頂である。

「自分が困った時だけ」声をかける習慣を持っているホステスは売れない。

例えば、日頃連絡を小まめに取っていたのなら「助けてあげたいな」という気持ちになる。だが普段連絡を一切取っていない人から困った時だけ声をかける習慣の持ち主とは、金輪際関わりたくないと思ってしまう。

翻ってあなたは顧客と頻繁に会って、好感度や印象を底上げする習慣はもっているだろうか。

単純効果接触を上手に使えるのがトップ営業マンの習慣である。

※ホステスの上のクラブのママ直伝の「雑談術」を秘密に公開しておく。

自分の雑談を商品として売るママさん達は、ホリエモンのいうように潰れないビジネスモデルである。

トップ営業マンの「忙しい時の習慣」とは?

トップ営業マンの忙しい時の面白い習慣

島田紳助さんが言っていた話で深く心に刻まれている言葉がある。

「売れ続ける芸人は、忙しいのに次々ネタを創って披露し続ける習慣がある。だが売れない芸人は、暇なのに1つのネタで延命しようとする習慣がある。」

トップ営業マンも全く一緒で、常に新しい刺激と価値観を創造する為に「挑戦し続ける人間こそが、業界で長く居座ることが出来る」のだ。

業種問わず、共通するトップ層の習慣。

冒頭でご説明した通り、やはりトップ営業マンの習慣とは「自己成長における脳への投資」である。

忙しいときこそ、より深いアクセルを踏む習慣がトップ営業マンに続く道である。

保身的な考えばかりでは、成長はすぐに止まってしまう。

これだけ時代の流れが早い中で「現状維持する習慣」をもつ営業マンは”あっという間”に淘汰される。

常に新しい価値観やサービスをお客様に提供し続ける営業マンであってほしい。

トップ営業マンが周囲に言わせない○○な言葉とは?

トップ営業マンが社内外に意識している習慣がある。

それは社内外問わず「あの件、どうなった?」と言わせないことだ。

サラリーマン社会で上司や他部署に「あの件、どうなった?」と言わせているうちは、出世もお金も手に入らない。

一番最悪なのが、お客様に「あの件、どうなっていますか?」というセリフを頂くことだ。つまりお客様は提出が遅くてブチ切れ寸前の状態なのだ。

取り掛かるスピードや報告をするタイミングが遅い習慣の持ち主は、トップ営業マンにはなれない。

その割に自分が顧客の立場になると、急に厳しくなる営業マンがいる。

トップ営業マンは常に「自分の立場が顧客か否か以前に、どんな立場でも相手目線」を持つ習慣がトップ営業マンの人格を創っていく。

結局、営業とは奉仕の精神が必要不可欠なのだ。

その精神を具体的に習慣に落とし込むことが出来る営業マンが輝いていく。

【非常識な追伸】トップ営業マンの他の習慣とは

結論をお伝えすると、トップ営業マンは「オフラインだけで活動していない」ということ。

オンライン営業も欠かさない。

コロナウイルスが蔓延し、オフライン営業が壊滅状態に陥った。私は未知のウイルスが流行る前からオンライン営業を視野に入れて活動していた。

そのおかげで、コロナ禍でもずっと右肩上がりの売り上げを叩き出すことができた。それどころ、個人事業主として活動することもできた。

超アナログなオフライン営業とは真逆のオンライン営業に参入し、大手出版社KADOKAWAより商業出版の依頼をいただいたほどだ。

オフラインよりオンラインのほうが輝けることがわかった。

もしあなたが以前の私のように超アナログ営業マンだとしたら、オンライン営業に参入してみるのもいいだろう。

私と同じように、オンラインのほうが輝けるかもしれない。その理由などを下記のメルマガで公開している。

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