残酷な話をします。営業に向いていない男の特徴とは?

約1,000名以上の営業マンを見てきて思ったのだが、世の中には営業に向いていない男が存在する。

ただ、営業に向いていない男の中にも2通りに分かれる。

  • 何をしても営業に向かない男
  • コツさえ掴めば営業に向く男

本ブログでは、この2通りの男について語っていきたいと思う。こんな偉そうに発言する私は、上司から「こんな営業に向いていない奴は初めてだ」と言われていた。

だが、コツさえ掴めば60ヵ月連続グループ売上No1に輝けるほどの実績を叩き出すことができた。

営業の売れるコツも本ブログでは語っていきたいと思う。

何をしても営業に向いてない男の特徴3選

何をしても営業に向いていない男の特徴は、スキルがないというより、心が折れている人。もっとストレートに言うと、売上が上がらないからといって不貞腐れているヤツ。この手のタイプは営業に向いていない。

例えば、下記のような言葉を口に出してしまうタイプは今すぐ営業を辞めたほうがいい。

  • 消去法で営業を選んだので…
  • 給与も低いし、モチベーションが…
  • 今すぐ辞めたいと思っている…

基本的には、このような言葉を軽々しく口にしてしまうタイプは営業に向いていない。というより、仕事に向いていない。

少しキツイ言葉を放ってしまったが、これが事実である。それでは、一つずつ「なぜダメなのか」を簡単に解説することにする。

消去法で営業を選んだので…

「消去法で営業を選んだ」というのは逃げの言い訳。”決断したのは誰なのか”という話である。

どんな状況だったにしろ、決断したの自分自身。自分の決断に責任を持てない男は、お客様との約束も果たせない。だから売れない。営業は本当に責任を伴う仕事なので、ココは絶対に外せない。

給与も低いし、モチベーションが…

「給与が低いし、モチベーションが上がらない」というのは、自己責任である。給与が低いのもモチベーションが上がらないのも自分のせいであって、会社や職業のせいではない。そもそも、給与以上の働きをしているのかという話である。

意外に多いのだが、自分の給与以上の売上を挙げていないにも関わらず、「給与が低い」と口にしてしまう男がいる。これらの言葉を会社内で呟くと、回りまわって上役の耳に入り、クビ候補確定である。

ちなみに、この手のタイプに「なぜ売れないの?」と聞くと、次のような不満が湧き出てくる。

  • 商品が悪い
  • 知名度がない
  • 会社の体制が悪い
  • 上司が悪い
  • 高すぎる
  • 考え方古い

言い訳のフルコースを聞く羽目になる。この手のタイプは売れない理由を探す天才である。だが、この才能も違う角度でメスを入れると、起死回生のチャンスはいくらでもある。

その方法とは、売れない理由を探すのではなく、売れる理由を探すほうに頭をシフトチェンジすることだ。常日頃、売れない理由を探すのに頭を使っている。その力の一部を「売れる理由を探すこと」にコミットしてほしい。

たったこれだけで、商品の良いところだって見えてくるし、知名度がない商品を逆手に取って売ることだってできる。

このように考え方を入れ替えるだけで、売れるチャンスはどこにでも落ちている。

今すぐ辞めたいと思っている…

もし今すぐ営業職を辞めたいと思っているのなら、今すぐ辞めたほうがいい。

辞めたいと思っている人間から商品を買うお客様の気持ちも考えてみてほしい。いや、自分が商品を買う際に「コイツ売る気ないな。やる気ないな」という人間から商品を買いたいだろうか。

辞めたいというオーラは、100%お客様に伝わる。お客も馬鹿じゃない。辞めたいと思っている人間が発する言い回しや、仕草に”嫌なオーラ”が出ている。

これは営業に限った話ではないが、辞めたいと思っているのなら、辞めたらいい。

もしかすると、あなたの輝く場所は他にあるかもしれない。

補足:辞めるを切り札にする「かまってちゃんタイプ」

これは上司や管理職の人に向けたアドバイス。

「会社を辞めたいと思っています」を口にして、下記の交渉を行う輩もいる。

  • 給与交渉
  • 部署移動
  • 存在価値の証明
  • くだらない思惑

辞めるという切り札をチラつかせて、上司や先輩を困らすタイプが少なからず存在する。この手のタイプは相当ヤバいので、このように言ってほしい。

「わかった。いつ辞める?」

これでOKである。このような精神がねじ曲がったタイプは正そうと思っても正されない。木で例えると、曲がる木を頑張って真っすぐにしようとしても竹のように真っすぐにはならない。

コツさえ掴めば営業に向いている男の特徴

少し辛口が続いてしまったが、精神が曲がっているタイプの人間はとにかく営業職という「責任」を負う仕事は合わない。

ただ、世の中には責任を負う覚悟もあるし、売れない理由を探す天才タイプではないのに、売れない人もいる。その手のタイプは、「営業という職業」を理解していないケースが多い。

営業という職業の役割や営業スキルさえ学べば、スルスルッと売れていく。人見知りだろうが、プレゼンテーションが下手だろうが関係ない。

そのあたりの”熱い話”をしていきたいと思う。

営業の役割とは?

営業の役割とは、物を売ることではない。

「お客様の悩みをきちんと咀嚼し、その悩みを自社が抱える商品やサービスで解決すること」である。

お客様の悩みを聞かずして、悩みを把握することはできない。だからこそ、「営業はヒアリングが命」と言われる。ヒアリングの重要性は一度くらいは耳にしたことがあるだろう。

ヒアリングは本当に大切なので、ココは押さえておいてほしい。

人見知りが激しいタイプ

「営業職は誰とでも話せるネアカが最強で、根暗で人見知りする営業マンは売れない」

このように言われたりするが、そんなことはない。

私自身、営業以外ではほとんど話さないし、人見知りである。休日は本か映画を見ているし、友人も仲良しな人としか基本的には遊ばない。

もっと言うと、飲み会があっても1次会にすら参加せずに「ノリが悪いな」と散々言われてきた。芸人のように太鼓持ち(ごますり、盛り上げ体調)的なことはできない。カラオケなんてあったら最悪だ。人見知り×音痴という最強のダブルパンチだ。本当に勘弁してほしい。

ただ、こんな私でも某大手雑誌の一面に飾られるくらいの営業成績を挙げている。その理由は、人見知りなため、お客様の話を熱心に聞くことくらいはできるからだ。意外にもネアカでお調子者が売れない原因は、自分が話したいことを話してしまうから売れない。

先ほどもお伝えしたが、営業の役割とは「お客様の話をきちんと聞くこと」である。そして、売れるタイプの男は努力家の人間だ。

プレゼンテーションが下手なタイプ

プレゼンテーションが下手だから売れないと思っている男がいる。そんなことはない。と言いたいところだが、下手だと売れないのが現実である。

ただ、プレゼンテーションとは単なる技術。練習さえすれば誰でも上達するものである。だからこそ、”スキル”と言われている。練習を積めば誰でも一定の水準のパフォーマンスを発揮することができる。

ただ、多くの人が「話すのが苦手」という意識から自信なさげにプレゼンテーションをしてしまう。これだと良い商品も輝かない。そこで、誰でも簡単にプレゼンテーションができるノウハウを書いてみた。

どうだろう?プレゼンテーション下手なあなたでもできそうではないだろうか。

営業の商談でおこなう雑談が苦手

お客様の緊張をほぐすために、営業マンは雑談をつかう。初対面のお客様とうまく雑談ができれば、好感を持ってもらい、商品の購入に繋がるかもしれない。

だからこそ、雑談は大切なスキルの一つである。

ただ、雑談ほど難しいものはない。私自身、雑談には本当に悩まされた。

「今日は天気いいですね」

「今日は寒いですね」

「今日は雨が降ってますね」

これを雑談だと思っていたからだ。情けなくて涙が出そうである。その雑談スタイルを見た上司から「雑談力を鍛えなさい」と言われ、雑談力を磨くことにした。

上司からの「雑談を磨きなさい」から半年が経ったが、一向に雑談を磨くことができなかった。そこでその発言をした上司に「雑談の磨き方を教えてください」と頭を下げに行った。

すると、上司は「夜のお店の女性から雑談を学びなさい」と言われた。堅物なタイプの上司だったので、意外な発言に思えた。だからこそ、「本当に学べるのだな」と思い、夜のお店で「雑談のコツを教えてください」と聞きまわることにした。

当時のことをまとめた記事を下記に貼っておくので、雑談に悩む方は参考にしてみてほしい。

最後に|営業に向いていない男はこの世にいない

散々辛口で色々言ってきたが、結論「営業に向いていない男はいない」ということを言いたい。前半の営業に向いていない男3選で紹介したタイプも、営業に向いている可能性だってある。

ただ、営業の面白さを感じるまで踏ん張れなかったのだ。あとは営業を教えてくれる人が周りにいなかった。このあたりが営業で上手くいかない理由だと思う。営業の面白さを見つけるまでに歯を食いしばる時期は必要だったりする。

8年間営業をしてきて、それに耐えられるか否かの差だと感じる。

あとは、人のためになる仕事をしたいかどうかも大切な要素だったりする。ココさえ持っていれば、いずれ売れていく。すぐに結果を求める人が多すぎる。私だって7ヵ月売上0だったりする時期があった。

笑えないだろう?今では年間4億円の売上を挙げる営業マン。

「お客様のためになることをしよう」という気持ちさえ折れなければ、必ず結果が出てくる。ポンコツ営業マンだった私がそれを証明している。信じて頑張ってほしい。

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