【営業必見】半袖ワイシャツをお洒落に着こなそう!

半袖ワイシャツの営業ってどう思いますか?(男性/不動産営業/29歳)

猛暑の日々に長袖ワイシャツの上にジャケットを着て、正装。暑くて苦痛になってきています。半袖ワイシャツでの営業は、ラフ過ぎますでしょうか。

会社の規定で半袖が許されているのなら、半袖ワイシャツで営業しても構わないと思います。私は半袖ワイシャツで営業をして、60ヵ月連続売上トップに輝いています。ただラフに見えない清潔感のあるワイシャツ選びが大切だと思います。

夏場の半袖ワイシャツ営業は評判がいい

この記事を書いている私は、夏場は半袖ワイシャツで営業をしている。
高級住宅を取り扱っているが、夏場は半袖ワイシャツで60ヵ月連続トップ売上を保持している。
夏場の半袖ワイシャツは業界内では新鮮らしく、すこぶる評判も良い。
顧客からも「35度の夏場でネクタイ締めて、ジャケット羽織って、汗だくの営業マンを見ているこっちが辛いよ」と漏らしていた。そのお客様は10店舗以上展開している塾の先生だった。
あなたの営業力がきちんとプロ基準を超えているのならば、「何一つ夏場の半袖ワイシャツは問題ない!」と言い切りたい。
だが会社の規定によっては、半袖ワイシャツで営業をすることを禁じられている会社もある。
その際の対応策も本章では説明していこうと思う。
本章で得られる知識は下記の通りである。
・半袖ワイシャツの選び方
・半袖ワイシャツのマメ知識
・半袖ワイシャツ禁止の際の営業方法
お洒落な半袖ワイシャツで、暑い夏場の営業を乗り切ろう。

営業必見!夏場の半袖ワイシャツ選びはこれで決まりだ

半袖ワイシャツはシンプルなものを選ぼう

私は干場義雅さんの半袖ワイシャツ姿を見て「選び方さえ間違わなければ、半袖ワイシャツでも素敵に営業できるんだ!」と思った。

それ以降、夏場の営業は半袖ワイシャツ姿で営業をするようになったのだ。

 

ただ選び方を間違えると、一気に清潔感がなくなってしまう。

ただでさえ、半袖ワイシャツ姿で営業するのはラフに見えてしまう。

 

だからこそ、半袖ワイシャツを選び際にはシンプルなものを心掛けて欲しい。

柄ありワイシャツや原色、黒色は出来うる限り避けた方が無難。

 

ポイントは「暑苦しく派手に見えず、とても清潔感がある印象を与えるもの」を念頭に置こう。

 

つまり半袖ワイシャツで営業する際は「ビジネスシーンに相応しいか」を判断して選び抜いてほしい。

 

パイロットシャツ:半袖ワイシャツの一番のおすすめ

半袖ワイシャツ姿で営業するのに踏み切れないあなた。

このパイロット半袖ワイシャツなら、ネクタイもビシッと決まり、カッコ良く営業できる。

半袖ワイシャツ営業が受け入れられにくい要因は、色付きのカラフルボタンや襟裏が派手なストライプの花柄になっているシャツが多いからだと思う。なぜなら子供っぽく見える為、営業には不向きな半袖シャツである。

 

ただこのパイロット半袖ワイシャツなら、余計なデザインが省かれて洗練されている。胸にフラップ付きのポケットがパイロットシャツの醍醐味。

 

このスタイルは、ビジネス向きであるし、とても相手側にも好印象を与えれる。

※詳しくは干場さんのブログをご覧ください。

https://forzastyle.com/articles/-/54394

 

営業向けの「半袖ワイシャツの着こなし術」とは?

半袖ワイシャツで営業をするなら、カッコ良く着こなして頂きたい。

 

その着こなしのポイントはこちら。

・ブルーorホワイト系のシンプルシャツ

・紺のネクタイ

・紺のパンツを履く

 

シンプルな半袖ワイシャツのイメージ写真を添付するので、参考にして頂きたい。

このシンプルな半袖ワイシャツにビシッと紺のネクタイをすると映えるのだ。

 

半袖ワイシャツは選び方と着こなし方がとても重要。

その点さえ押さえれば、夏場でも颯爽と営業できるのだ。

 

知って損はない!半袖ワイシャツのマメ知識

営業するなら知っておこう!半袖ワイシャツの第一ボタンは開ける

ネクタイをしないなら、ワイシャツの第一ボタンは開けよう。

稀に全部のボタンを締め切っている営業の方がいるが、間違いである。

第一ボタンを開けると、爽やかな印象を相手に与えれる。

第一ボタンを開けていても、失礼にあたらないので、きちんと開けよう。

 

え、半袖ワイシャツにジャケットはNG!?

ジャケットスーツの袖口から、ワイシャツが見えないのは不自然である。

ジャケットの着用マナーとして、スーツの袖口から1㎝前後のワイシャツが見えるのが、カッコいい着こなし方。

半袖ワイシャツを着た際には、ジャケットを羽織るのはやめておこう。

 

正しいスーツの着こなし方を説明したものを添付しておく。

カッコイイ営業をするためには必須の知識である。

 

クールビズから半袖&ノーネクタイが始まった

2005年から始まったクールビズの実施。

環境省が提唱する環境対策で生まれたワード。温室効果のガス削減のために冷房時の室温を28℃で快適に過ごせる軽装や取り組みを促すライフスタイルを指す。

つまり、2005年以降はスーツのジャケットを脱ぎ、「クールビズシーズン内のみカジュアルな服装」を着用を推奨されるようになった。

 

半袖ワイシャツでの営業が出来ない方へ

会社の規定で半袖ワイシャツの営業がNG!

この場合は有無を言わずに、長袖ワイシャツにジャケットとネクタイをつけて営業する他ない。

ただ顧客からこのように言われるケースもある。

「35℃超えた日にフル装備は、暑くないの?」

この質問に対して、素敵な切り返しトークをあなたにお伝えする。

 

”暑さよりも商談に夢中です”と満面の笑みで切り返してみてほしい。

 

暑さより、仕事が大切というイメージは必ず相手にも好印象に映る。

 

長袖ワイシャツで営業する際に「涼しく過ごせるコツ」

会社の規定で半袖ワイシャツも着れない場合、長袖ワイシャツを腕まくりしてもらいたい。

丁寧に腕まくりするのではなく、ザッと雑に腕まくりするのがカッコイイ。

折り目を気にして、きちんと捲り上げるのはお洒落ではない。

また肘が丸見えになるまで捲り上げるのは子供っぽいので、気をつけよう。

 

暑いがきちんとした服装には「説得力」がある

堅い職業の場合、半袖ワイシャツで営業など許されないだろう。

正装はやはり営業マンの話にも説得力が出るという意味も分かる。

半袖ワイシャツにノーネクタイより、ビシッと決めた正装の方が信頼感は得られやすい。

 

ヨーロッパ圏では半袖ワイシャツを着て、営業する習慣がない。

なぜならワイシャツは肌着として認識しているからだ。

暑くても正装が求められる。

 

PS:織田信長もスティーブ・ジョブズも正装とラフを使い分けていた

織田信長の正装とラフな格好の使い分け

私はこの逸話を知ってから、真夏でも正装をする場面と半袖ワイシャツでいる場面を明確に分けるようにした。

知っている方もいるかもしれないが、織田信長はふだんは非常にラフな格好をしていたらしい。

だが戦国大名に成りあがった斎藤道三に会う時は、きちんとした正装に着替えていた。

斎藤道三はその光景を見て「コイツは大物だ!」と確信したらしい。

 

スティーブ・ジョブズも織田信長と同じ行動をしていた

スティーブ・ジョブズといえば、タートルネックとジーンズとスニーカーが印象的だろう。

だが大手銀行と打合せをする時は、きちんとしたスーツを着ていた。

 

つまり織田信長もスティーブ・ジョブズも「正装でいなければいけない場面」を分かっていたのだ。

 

この逸話を聞いて、普段のギャップがそのまま”その人の魅力になること”を学んだ。

 

トップ営業は正装と半袖ワイシャツを使い分ける

私は正装とラフな半袖ワイシャツを使い分けるようにした。

 

正装を着用する場面は、こちら。

・目上の人と会う時

・お願いする立場

・契約締結時

 

半袖ワイシャツで営業する場面。

・顔見知りの人達

・OBのお客様に訪問

・業者の打合せ

 

普段のギャップがそのままあなたの魅力になるような使い分けを愉しんで頂きたい。

 

関連記事:営業するならワイシャツ以外にも気を遣おう

半袖ワイシャツで営業するのも素敵。

ビシッと決めて営業に回るには、少し物足りない。

 

半袖ワイシャツ×”○○”=相乗効果を生み出そう。

 

ぜひあなたの”○○”を下記の記事から1つ選んで参考にしてもらいたい。

 

おすすめの記事