【簡単×定番】営業マンのネクタイの結び方 3選
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営業マンのネクタイ1つで180度印象が変わる。

同じ実力の営業マンが2人いたとする。

ネクタイの結び方がだらしない営業マンと、「ネクタイがビシッ!」と整えてある営業マンのどちらが好印象だろうか。

 

そもそも営業マンは多くの人から見られる仕事。

その中で「いかに知的に見えるか」が勝負である。

 

つまり『営業マンのネクタイの結び方1つで知性の有無が問われる』と言っても過言ではないのだ。

 

ネクタイの結び方は勿論のこと、ディンプルまで意識した結び方は、営業マンの表情を華やかにさせる。

売れる営業マンとは、細部にこだわっているからこそ売れるのだ。

 

ぜひ売れるべくして売れる、営業マンのネクタイ術を取り入れて欲しい。

 

ネクタイの結び方1つで、営業トークに切れ味をもたらすだろう。

 

営業マン必見!定番のネクタイの結び方3選

営業マンお勧め!ネクタイの結び方『プレーンノット』

私が営業マンになった時に初めて結び方を覚えた「プレーンノット」である。

もっとも簡単で基本的なネクタイの結び方。

営業マンの多くはプレーンノットの結び方をしている。

 

特徴は結び目が小さくスッキリとした印象になる上に、ネクタイの痛みが少ない。

ワイシャツやスーツとの相性もよく、ビジネスシーンでは多用されるネクタイの結び方である。

ぜひ何度もみて結び直してもらいたい。

 

お気に入りのネクタイの結び方!『ウインザーノット』

営業マンの私が愛用しているネクタイの結び方である。

この結び方の特徴は、とにかくネクタイの型崩れがしにくい。その上、襟開きが大きいワイシャツと抜群に相性がよい。

出来上がる結び目が「逆正三角形」に近い仕上がりに知的さを感じてしまう。

 

営業マンが大事な商談に臨む際に、ウィンザーノットの結び方で挑戦して欲しい。

 

営業マンお勧め!『セミウインザーノット』の結び方

左右対称になるように工夫されたネクタイの結び方。

程よい大きさで「美しい逆三角形」の結び目はセクシーである。

上品な仕上がりになるのが特徴。

営業マンならば必ず覚えておきたい3つのネクタイの結び方である。

ネクタイの結び方を覚えた次は、ワンランク上のお洒落を取り入れて頂きたい。

 

たった少しの工夫だけで、売れる営業マンの顔つきに仕上がる方法をお伝えしたい。

 

営業マン必須のネクタイの『ディンプル』とは?

ネクタイの結び方が分かった上で、必ず取り入れて頂きたい。

それは『ディンプル』である。

ネクタイの結び目に作るくぼみをディンプルという。

 

ディンプルがあるとネクタイに立体感が出て「デキる営業マン」に見える。

 

上級者になると、くぼみを2つ作る営業マンもいるが、そこまではしなくてよい。

 

ネクタイの結び方を覚えた後は「ディンプルの作り方」を学ぼう

ネクタイにくぼみをつける方法は、とても簡単。

指で折り目を付けながらネクタイを結ぶだけである。

ネクタイを襟元に引き上げる際に指を入れて、グッと下に引くと出来上がる。

コツを掴めば簡単にマスターできるネクタイの結び方である。

美しくないだろうか。

売れる営業マンはこのネクタイの結び方に命を懸けている。

ネクタイの結び方が決まらない日は、商談も上手くいかない気がするくらいだ。

 

ぜひ明日からネクタイの結び方をマスターして、明るい営業活動をして頂きたい。

 

※ネクタイのくぼみと合わせて、ネクタイピンを使用すると「営業マンに品が出る」ことをご存知だろうか。

ネクタイの結び方にこだわるのなら、ネクタイピンのつけ方と選び方も合わせて学んで頂きたい。

 

ネクタイの結び方の次は「ネクタイの長さ」のマナー

営業マン刮目せよ!ネクタイの長さにマナーが存在した

営業マンがネクタイの結び方は知っているが、ネクタイの長さのマナーは知らなかったら恥ずかしい。

 

ネクタイの長さは「ベルトのバックルに半分乗る」くらいが丁度いい。

 

中にはネクタイが短すぎる営業マンもいる。

あるいは股下まで伸びている営業マンもいる。

 

ネクタイの長さ1つで、だらしない印象やオジサンの印象を与えてしまう。

もし今ご自身のネクタイの長さを見て、ハッ!としたのなら結び直して頂きたい。

 

PS:営業マンは身だしなみが大切

営業マンのスーツの着こなし方とは?

ネクタイの結び方を学んだあとに大切なのは、スーツの着こなし方である。

どんなに素晴らしいネクタイの結び方をしていても「スーツのサイズが合っていなければ、水の泡」になってしまう。

ネクタイにも結び方やマナーがあった通り、スーツにも着こなし方やマナーが存在する。

ぜひ、1%でもスーツの着こなし方に不安がある方はみてほしい。

 

営業マンはネクタイの次は「カフス」に知性があらわれる

ネクタイの結び方でディンプルをご理解頂けただろう。

とても小さな工夫でお客様に与える印象がガラッと変わる。

営業マンはどれだけ細部に意識できるかが勝負なのだ。

 

スーツの着こなし方をご理解頂けたあとは「細部に意識」を集中してほしい。

 

その細部とは「ワイシャツの袖口のカフス」にある。

真っ白いワイシャツに光り輝くカフスが垣間見えた瞬間に「この営業マンできる!」と思わず頷いてしまう。

ぜひ細かい部分にこだわり抜いて頂きたい。

 

最重要!営業マンはボールペンにこだわりなさい

営業マンのネクタイの結び方も、ネクタイピンも、スーツも全て「あなた自身にまつわること」だ。

 

次は『お客様が使うモノ』にも注意を払って頂きたい。

あなたが身に付けているものを、直にお客様が触れるとすれば「ボールペン」が該当するだろう。

 

個人情報の記載を求める場面、商談最中、契約時など多岐に渡りボールペンがお客様の手に渡る。

もちろん会社のボールペンを使っても良い。

ただ間違っても100円のボールペンを手渡してはいけない。

ましてやどこかの企業から貰ったボールペンなどを渡した瞬間にゲームオーバーである。

 

この感覚を将来活躍する営業マンにはご理解頂きたい。

「なぜ100円のボールペンではダメなのか」をじっくり熟読してほしい。

ちなみに私はこのボールペンを持ってから、営業成績がうなぎ上りに上昇した。

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