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売れる営業マンは見た目のギャップを使い、相手の心を鷲掴みにしている。
「営業は見た目が大事、清潔感が営業成績を左右する」とよく耳にするフレーズ。半分正しいが半分不正解である。なぜなら清潔な営業マンは山ほどいるからだ。
今の時代、不潔な見た目の営業マンを探す方が難しい。
では一体どの見た目のポイントで差をつけるのか。
売れる営業マンは、清潔感とお洒落さを武器に『見た目のギャップの落差』を利用して顧客を魅了していたのだ。
昔の売れない営業マンの見た目はダサくて清潔感もなかった。
その点を逆手に取り、売れる営業マンは外見に相当な力を入れていた。
だが先ほども触れた通り、現在は見た目が素敵な営業マンで溢れている。
反対にそのポイントを逆手に取るのが、現在売れ続けている営業マンの見た目術である。
本章は巷で蔓延る薄っぺらい見た目の話とは「少し違う角度」で話を進めていきたい。このテクニックを使えば、あなたに魅力が生まれ、顧客は魅了されるだろう。
売れる営業マンはどの時代も「模範解答の真逆」を選択する。
ぜひその神髄をご覧頂きたい。
Contents
売れる営業マンは見た目のギャップを利用する
売れる営業マンは見た目のギャップを逆手に取る
冒頭でも述べたように、世間の模範解答の逆手を取ると魅力が生れる。
例えばいつもビシッ!と見た目をキメている営業マンが、作業着を着ていると、いかがだろうか。いつも華麗に着飾っている営業マンに泥臭い一面が垣間見えたら、魅力的に映らないだろうか。
つまり売れる営業マンの見た目とは、華麗に着飾っている部分を見せつつ”圧倒的に泥臭い姿”を魅せるのが売れる秘訣だったのだ。
私は住宅営業に従事しているのだが、お客様のご自宅の引き渡し前には、作業着を着て雑草を抜いていたりする。
たまたま通ったお客様がその姿を見て「え?こういう作業もするのですね!意外です!改めて○○さんの意外な一面を知れて、好きになりました!」と言われる。
その結果、ご紹介へと繋がり、安定した契約数を毎年頂いている。
年間の半分は紹介営業である。
泥臭い見た目が口コミを呼び「売れる営業マン」へと押し上げる
見た目が素敵な人が増えたせいか「営業は泥臭いことをしない」という認識を持って入社する人が増えた。
お洒落なスーツに身を包み、汚れる作業はしないイメージが定着していると肌で感じる。おそらく物やサービスの発達により、自分で動いて作業にあたる場面が少なくなったからだ。
お礼はメールで済まし、草刈はシルバー人材に頼り、DMは近場でも郵送。
反対に売れる営業マンは、直筆のハガキや手紙を書くし、作業着を着て草を刈るし、届けられる郵便物なら手渡しする。
つまり売れる営業マンとは見た目とは違い、超アナログな部分を持っているのである。
売れる営業マンの作業をする際の見た目とは?
非常に勿体ないのが、超アナログな手法を使うが「本人が楽しそうにしていない」と、お客様に見た目で判断されては本末転倒である。
売れる営業マンは超アナログな作業でも「楽しそうにしているな!」と見た目で分かる。
だからこそ、顧客からの信頼を得られるのだ。
実際に私はお客様から「スーツを着ている時より、活き活きしているように見えます!」と言われる。
例えば草刈の際にも言わるのだが、なぜ活き活きしているように見えるのか。
それは取り掛かるスピードに秘密があるのだ。
【売れる営業マン必見】楽しそうに見える見た目術
雑務をしたくない営業マンが非常に多い。
その際に少しでも抵抗をなくす方法が1つある。
それは取り掛かるスピードを速くするのだ。
とにかく手をつける。手をつけると次第にヤル気になってくる。なぜなら作業興奮といって、一番ヤル気を出す方法だからである。
私は取り掛かるスピードを上げてから、雑務が嫌ではなくなった。
ぜひ超アナログな場面に活用して頂きたい。
売れる営業マンの「あなたから買いたい」と言われる見た目とは?
あなたから「買いたい!」と言われる見た目とは?
泥臭い部分を魅せるのがギャップといっても、前提条件がある。
正しい革靴の選択と正しいスーツの着こなしをしているのが前提条件。
とりあえず皆が着ているようなスーツを適当に選び、革靴も適当に選ぶようでは、一瞬で目の肥えているお客様には”手抜き”だと見抜かれてしまう。その無知さを悟った瞬間に、営業マンから覇気を感じなくなってしまう。
つまり革靴選びと正しいスーツの着こなしが出来ていれば、説得力が増す。
売れる営業マンは正しい知識を持ち、自分に最も最適な見た目を作り上げている。
ぜひ今一度、正しい知識を学び直す機会として次章から取り組んで頂きたい。
売れる営業マンの見た目は革靴で決まる
売れる営業マンは革靴に力を入れている。
なぜなら以外にも第一印象で一番目に付くのが、営業マンの革靴だからである。
革靴の手入れをされていない乾燥してヒビ割れた靴を見て、顧客はどう思うだろうか。
手入れのされていない靴の見た目ほど印象が下がるものはない。
私なら「物を大切にしない営業マンなのかな?」と思ってしまう。
売れる営業マンこそ、全体重を毎日支えてくれている革靴に感謝を込めて、手入れをしているのだ。
私はその手入れした革靴の見た目に「知性を感じるほど、惹きこまれる」のだ。
分かる人には分かるのが粋なポイントである。
※今回は特別に売れる営業マンの革靴の手入れ方法を記事でまとめておいた。
お客様を魅了する見た目とは、手の込んだ革靴の手入れの努力が垣間見えた時に起こる感情である。
スーツを着こなせるのが売れる営業マン
見た目で一番面積をとっているのが、スーツである。
売れる営業マンは自分の身体にピッタリ合ったスーツを羽織っている。反対に売れない営業マンはジャストフィットしないスーツを着ていて、どこか違和感を感じてしまう。
ではいったいその違和感とは何なのだろうか。
・肩のサイズ感
・ウエスト
・袖丈、着丈、裾丈
・ベルトと靴の色
・スーツのマナー
どれか一つでも知らなければ「知っている人からすると違和感」を覚えてしまうポイントだ。
知識は見た目にあらわれてしまう。
ぜひ知識を備えて、本当の意味でスーツをあなたには着こなして頂きたい。
その違和感の正体をまとめた記事がこちらである。
売れる営業マンにオーラを感じるのは、こういった知識を知っているか否かにある。
PS:売れる営業マンの見た目をまとめ
売れる営業マンの見た目とは正しい知識を持って、自分に合ったものを身に纏うことである。
その上、普段はビシッとキメている営業マンが雑務の時は汗をかきながら作業着を着る。
そのギャップの差が”そっくりそのままあなたの魅力”になるのだ。
普段涼しい顔をしている人間が、真剣に汗を流しながら作業する姿こそ、営業の神髄だと思う。
人の心を動かすのは、やはり超アナログな手法だと確信している。
ぜひテクノロジーが進んだ時代だからこそ、超アナログに挑戦して欲しい。
関連記事:売れる営業マンの見た目に関する記事
ぜひ合わせてみて頂きたい記事である。
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