
冒頭からブログのタイトルと矛盾することを言うが「不動産の営業は難しいですか?」という考え方を、できれば一日でも早くイチ抜けして頂きたい。
「難しい・難しくない」と考えて尻込みするのではなく、心の底から好きなこと、魂が求める対象に命を費やしていただきたい。
本当に興味がある仕事ならば、離職率の高さや難しい仕事と聞いて不安になることはない。
純粋に「不動産営業は儲かる!」とお金儲けが自分の使命だという人のほうが伸びる可能性がある。
だが孫正義も堀江貴文もお金儲け自体が目的ではない。
とっくに生涯賃金を稼ぎ終えており「本当に自分が命を焦がしたい」と思う使命に挑戦している。
つまり不動産営業が難しいか否かより、不動産営業を知って「好きになれるか」が極めて重要なポイントである。
加えて「不動産営業は結果がすべて!」という考えが蔓延しているが、実はある人にとっては正解で、ある人にとっては不正解。
以上の考え方を頭の片隅に入れながら本文を読み進めてほしい。
不動産営業が最高の仕事であるたった一つの理由が分かることだろう。
Contents
「不動産営業が難しい!」と感じなくなった瞬間
「難しい!」から「最高!」に変わる瞬間とは?
結論からお伝えすると、不動産営業は「最高!」である。
「不動産営業は難しいし、ブラックなんでしょう?」
と思う人が多い。実際に現役の不動産営業マンでさえ「難しい」と思っている。
だが、ある一部の不動産営業の人たちは「最高!」と体の底からゾクゾクする感覚を得ている。
次の章では前者と後者の不動産営業マンの違いをご説明していくとする。
「難しい」と「最高」の明確な違いとは
不動産営業を検討するのなら脳裏に刻み込んでもらうために、途轍もなく厳しい表現を使う。
売上を挙げるゲームから脱出できない未熟な不動産営業にとっては「結果がすべて」である。
売上を挙げるゲームから脱出できた自由人にとっては「結果は付属品」である。
両者は同じ不動産営業に従事していてもまるで違う。
まるで価値観も合わないうえに、会話さえ噛み合わない。
隣の不動産営業のおばちゃんが年収1,000万円ときくと興奮するのは「ゲームから脱出できない未熟者」である。
無駄に不動産営業の本を読んで、自己啓発のDVDなどを見て散財して人生を終えてしまう。
翻って後者の「ゲームから脱出できた自由人」は淡々と自分の使命に向かってお金を貯めて、信用を貯めていく。
どちらが上で下でということではないが、これが不動産営業の事実である。
使命を持って生きているからこそ、ブログやTwitterで営業の素晴らしさを発信している。
酒、タバコ、パチンコ、借金を抱える教養がない人生を一人でも卒業できるように、不動産営業の素晴らしさを発信することに没頭している。
まずは「難しい」と考えたりする前に、売上を挙げるラットレースからイチ早く脱出し、人生を謳歌していただきたい。
その瞬間が「サイコウ!」と思える瞬間である。
次の章では「難しい」から「サイコウ」に人生が好転するための営業テクニックをご紹介していく。
不動産営業の「難しい」を「ハッピー」に変えるテクニック
誰も教えない不動産営業のテクニックとは
ちなみにこれから勤めるor現在会社勤めの方は前章までのような真実を教えてもらうことは絶対にできない。
なぜなら彼らは”売れないあなたを捨て駒”にして代わりに永遠と奴隷営業をしてもらおうと考えているからだ。
そこで全く利害関係のない私が全力で”自由を手に入れるため”の営業テクニックをご紹介していくことにする。
「不動産営業が難しい」とはもう二度と言わせない上に、二度と思わないブッチぎりで営業成績を挙げる方法をお伝えしていく。
では早速、次の章から「難しい」と言われる不動産営業の攻略法を綴っていく。
「数字=人格者」は嘘!難しい嘘つき話はゴミ箱へ
不動産営業を難しいと言わしめる悪しき言い伝えがある。
「数字を挙げられる営業マンは人格者」
目標達成が未達で終わると「人間力が足りない、人格者にならないと営業は売れない」と背中に羽が生えたおじさんたちが机を叩いたり、怒鳴り散らすイメージがあるだろう。
実は人間性や人格者と営業成績に因果関係は1㎜もない。
ただ優れた営業マンになるためには人間力を磨くという話であれば、半分正解で半分不正解である。
正直に告白すると、私は人間力はないが売上を挙げることはできる。
なぜなら”ある不動産営業の真実”に気付いたからだ。
それ以降、一度も営業を「難しい」と思ったことも、不自由に感じたこともない。
人間力なんかより14倍も大事なことに気付いたから『最短で売上を挙げるゲーム』から脱出できたのだ。
「不動産営業が難しい」という気持ちが吹き飛んだ事実。
過酷な飛び込み営業(難しいランク高)
あなたは勘違いしているかも知れないが、頭をコメつきバッタのように下げて契約が取れる時代は終わった。
仮にあなたの勤め先の不動産営業会社の方針が「目の前の企業に構わず飛び込んで来い」という無茶ぶりな会社でも使えるテクニックをご紹介したい。
お客様に「誰だおまえ、二度とくるんじゃねぇ!」と言われないための営業手法をお伝えしたい。
不動産営業の一年目が一番辛く、過酷なものである。
それ以降は紹介が紹介を呼び、永遠と飛び込み地獄を味わなくて済む。
不動産営業の非常識な常識を武器に不動産営業を突破してほしい。
不動産営業の最大の恩恵とは?
高額商品を扱う不動産営業は難しいが、コツを掴むと再現性も高く”どの業界でも活躍できる”のが最大のメリットである。
なぜなら100円の商品を売るわけではなく、3,000万円、5,000万円・・・と高額商品を売るには相当なスキルが必要だからだ。
1億円を払えるお客様の層を接遇する際にはこちらも相当な勉強をしていなければ太刀打ちできない。この事実を踏まえた上でご紹介したい記事がある。
上記の記事をきちんと読み込んでマスターできれば「違う業界でも活躍」が期待できるだろう。
不動産賃貸営業の”難しい”を”簡単”に変えるテクニック
不動産賃貸営業は戸建てや賃貸アパート、マンションを仲介する営業である。
新入社員で入社した不動産賃貸営業会社は月の平均個人売り上げは80万円スタートだった。
目安が月に契約本数5~10本前後が新人社員に求められるノルマである。
入社から3ヵ月後、成約率および売上が2倍になった理由が「ヒアリング」にあった。
つまり不動産賃貸営業のコツとは「圧倒的な傾聴力」にある。
不動産営業の失敗談も多く載せている記事なので、営業に従事するのが初めてな方は安心するだろう。
難しいと言われる不動産賃貸営業も難なくゲームクリアできるコツである。
最後に:やっぱり不動産営業は難しいですか?
まとめ:やっぱり不動産営業は難しいですか?
正直、不動産営業は簡単である。
「難しい」と思うから難しく感じるだけで、きちんと営業の基礎を学べば誰でもできる再現性が高い仕事だといえる。
お客様が涙を流すほど感激される、胸を張って誇れる仕事である。
ただ多くの人がわけの分からない自分流を貫き通そうとするあまりに失墜していくのが現状。
落ち込んでいく人の中には「俺には先天的な才能がない。人見知りだし、明るい性格でもないし・・・」と悟りを開くものまでいる。
ハッキリお伝えしておくが、人見知りでも、コミュ障でも、暗い性格でも売れるのが営業の素晴らしいところなのだ。
せっかく最後まで読んでいただけたあなたに伝えたいのだが、常にできる理由を探してほしい。
人見知りだからできない、コミュ障だからできない・・・ではなく、人見知りだから何ができるかを考えてほしい。
私は人見知りで「営業に向いていない」と本気で思っていた人間である。
その人間がブログを執筆するまで自信を持てた考え方を参考にしてほしい。
この記事で一人でも多くの方が救われることを願う。