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あなたは努力家だろうか。
きっと努力家だろう。
そうでなければ「営業は難しい」と言われる業種のことを調べてまで学ぼうとしないだろう。
実は大半の人が下記の不安を抱きながら営業職に従事している。
・人見知りで自分は営業に向いていない
・人格者ではないから営業は難しい
・数字から追われる営業は辛い…
現状の営業活動に不安を抱きながら働くが、”ネットで調べてまで克服しようとしない人”が大部分を占める。
つまりネットで調べて行動する努力家な時点であなたは営業に向いている可能性が極めて高い。
私の周りは「営業が難しい」と嘆く人より、手と足を動かして行動する人が多い。
なぜなら努力をしないで口だけ動かしてのんびり過ごす、ただ死なないためだけに生きる人生が許せないと思うからだ。
行動する努力家であれば、人見知りだろうがコミュ障だろうが1㎜も営業の不向きに関係ない。
もしいま営業職に向いていない、難しい、と悩んでいる人はぜひ参考にしてほしい。
Contents
営業に向いていない「難しい」という人の特徴
営業に向いていない「難しい」が口癖の人
上記でもお伝えしたが、営業のことを調べる行動派の努力家は営業に向いている。
ただ営業に対する努力が必ずしも成果に繋がるかは別問題である。
なぜなら営業は努力して初めて0点であり、その先の成果だけで評価される世界だからだ。
ネットで調べたり、書籍すら読まない営業はマイナスであって、そもそもお話にならない。
本章は”自分は手と足を動かす営業マンなのになぜかこれまでの営業活動がパッとしなかった人”に向けて本音を書いた。
つまりひたすらあなたの努力が報われるためだけに書いたものであり、慰めるために書いたものではない。
営業の「難しい」が「簡単」に変わる瞬間を体感してほしい。
人見知りで「難しい」と感じる人へ
昭和時代の錆びた営業論を語る人が発言する「人見知りは営業に向いていないぞ」という言葉。
この発言こそが営業は難しいものだと思わせる悪の根源である。
たまたま上手くいっている本人が人見知りしない活発的な性格であって、人見知りが営業に向いていないとイコールにはならないのである。
自分が正しいと思う思考は非常に危険で、大多数が正しいという正論をかざすタイプは「説教型トーク」が多い。
説教型営業トークは今の時代では合っておらず、”昔うれた人”が語るケースが大半である。
令和に入って加速する”納得型営業トーク”が一番しっくりくる。
つまりペラペラ話す内容が薄い営業トークではなく、お客様に話してもらい”同調”する姿勢が何よりも大切だということ。
「自分は営業に向いていない」と思う人見知りのあなたにこそ読んで頂きたい記事である。
たったこの一記事で”営業は難しい”という印象はなくなるだろう。
難しいと発言する営業マンは指示待ち人間
8年間で1,000名以上の営業マンを見てきた結果、下記のことがわかった。
・指示をされて動かない営業マンは売れない
・指示をされて動く営業マンは平均的に売れる
・指示をされないで動く営業マンは売れる
新人営業の方を見ていると、見事に3パターンに分かれた。
「あれやってほしい。これやってほしい。」と言わせる営業は”そもそも爆発的には売れない”のである。
もっと酷いのが、支持された内容をすぐに「難しい」と言って、思考放棄する営業マンは3ヵ月以内で業界から姿を消していった。
その後、追跡調査をした結果「面白い事実」が分かった。
行動せずに「難しい」とデキない理由を口にする人間は、営業職以外に従事してもパッとせずに職を転々としていたのだ。
つまり指示待ちのデキない理由を呟く人間はどこの世界に身を置いても活躍することはなかったのである。
ぜひあなたはポンコツ営業マンと言われる窓際族に足を踏み入れるのではなく、エリート営業マンになっていただきたい。
※一流営業マンの真似をしてみた結果、No1に輝いた記事がコチラ。
「指示されるよりもっと前」にトップ営業になる秘訣があった。
実は難しいと思っていた提案力は簡単だった
どんなに努力しても、行動力があっても、売れない人は一生売れないのである。
なぜなら提案する営業マンの提案力が滅法よわいからである。
よく営業はモノを売ると勘違いされるが、営業はモノを売ってはいけない。
そっと「提案」しなければならないのである。
「この商品を手にすることによって、どんな素敵な未来が待っているかをお客様に提案する」のが営業の醍醐味。
だが、素敵な未来を提案してもパッタリ売れない営業マンも世の中に存在する。
いったいなぜ提案しても提案しても営業成績は挙がらないのか。
営業の提案内容が悪いわけではなく、営業の提案の方法が悪いのだ。
お客様にお伝えする内容が良くても”最後まで集中して聞いてもらわなければ”意味がない。
売れる営業マンは最後まで自分の話を聞いてもらう工夫をしていたのだ。
この話をすると(難しいのかな・・・)と不安に思う人が多いのだが、今すぐ簡単に聴き手を惹きつける提案方法がある。
50%から成約率90%まで跳ね上がったテクニックである。
不動産営業は難しい?賃貸営業は簡単?
高額商品を扱う不動産営業は営業職の中でもトップクラスに難しいと言われる。
だが実際に働いてみて感じるのだが、不動産営業ほど簡単なものはない。
もっと踏み込んで話すと、営業職を難しいか否かを考えたことがないのが本音である。
難しいと考える余裕がないほど夢中になっていたというのが正しい。
学生時代にスポーツや勉強、恋愛に夢中になった頃のように「難しい」と考えるより先に「どうすれば上手くいくか」を考えていたのだ。
営業を好きになれたからこその発想である。
あなたも「難しい」より先に「夢中になれるほど好きになる方法」を探した方が上手くいく。
この記事を読んだあとは胸のモヤモヤがスッと解消されるだろう。
「営業が難しい」と感じる気持ちを徹底的に因数分解した記事である。
営業を難しいと感じる人はセンスを磨け
成績を挙げる営業は天性の才能やセンスがあると囁かれているが、そんな抽象的な話を信じてはいけない。
万が一、あなたの周りに営業はセンスと言う人がいるなら下記の質問をしていただきたい。
「営業のセンスとは具体的に何ですか?」
99.999%の営業マンは答えられない。
つまり感覚派の営業マンの話には再現性もなく、論理的でもないのだ。
第一線で活躍する営業マンが言語化できない時点でその営業マンは偽物である。
約1,000名のセールスパーソンを見てきて思ったのだが、本物の営業マンは1%もいなかった。
言語化できずに「センスだ!感覚だ!飛び込みの経験数だ!」と部下に教えれば教えるほど「難しい」と感じて心がポキッと折れてしまう。
なぜわざわざ「営業は難しいぞ!」と遠回しに伝えるのかを考えたことはあるだろうか。
誰も言わなかった衝撃的な発言なのだが、営業をセンスや才能という抽象的な言葉で片づけることで「オレはスゴイだろ」と伝えたいだけなのだ。
実力不足で器の小さい営業マンで溢れているから「営業は難しい」と感じてしまう。
だからこそ私は営業のセンスについて記事をまとめた。
営業を難しいと思ってほしくない。全力で言語化した記事である。
最後に:それでも営業が難しいと感じるあなたへ
最後まで読んでも営業は難しいと感じるあなたへ
上手くいく人と上手くいかない人の差をご存知だろうか。
仕事もそう、スポーツもそう、恋愛もそう、全てに共通点がある。
上手くいく人は「ありのままの事実を受容し、自分の才能の種類とサイズを認め、正しい計画に基づき努力すること」が共通点だった。
その中でも最初の「ありのままの事実を受容すること」が何よりも大切だった。
誰もがトップ営業マンになれるわけでもない。
誰もが雑誌に掲載されるまで有名になれるわけではない。
ただありのままの事実を受容した営業マンは長年業界で活躍する営業マンが多かった。
自分の実力を過小評価することも過大評価することもなかった。
足りない部分を常に補うために素直に事実を受容し、勉強に励んでいた。
私自身、すぐに「難しい、できない」と言う人間だったが自分の足りない部分に目を背けることなく励んだおかげで、「今。」がある。
これからもあなたは手を動かし、足を動かして邁進してほしい。
その中で「難しい」という営業の印象が消えたのなら私も嬉しい。
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