なぜトップ営業の多くはサイコパスなのか

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トップ営業の多くはサイコパス。

表に出さないようにしているだけでサイコパスである。

あるどこかの感情が欠落している。または異常な敏感のどちらかだ。

その上、喜怒哀楽も激しく少年のまま大人になったイメージが一番近い。

あなたの周りにいも一人はサイコパス営業がいるはず。

その特徴さえ分かれば”ある程度真似”することはできる。

たとえ全て真似できなくても”サイコパス営業マンを理解”することはできる。

化け物じみたトップ営業のサイコパス性を少しでも取り入れるだけで成績は上向きに上がる。

私は0.01%の営業マンにはなれなかったが、業界で1%の営業マンになることはできた。

その秘訣はサイコパス営業の思考に触れ、実践したからである。

本章では営業のサイコパス性の理解と普段の営業活動に取り入れられるテクニックをまとめた。

ぜひ受け入れがたい事実と真似できる営業テクニックを元に邁進していただきたい。

トップ0.01%のサイコパス営業の特徴

営業 サイコパス

サイコパスな営業を理解しよう

正直にお伝えするとバケモノみたいな営業成績を叩き出す人がいる。

同じサイコパスな土俵で戦おうとしても凡人が勝てる見込みは0に近い。

つまり先天的な才能の分野で勝負しても、才能がなければ勝てるはずがないのである。

簡単に例えていうなら、ミニマム級のボクサーがヘビー級のボクサーに挑むようなもの。

どちらの営業が偉いか否かではなく、ミニマム級はミニマム級の階級の戦い方をしなさい、という話。

生まれ持った性格を度外視して同じ土俵で戦ったら負けるのは目に見えている。

以前、サイコパス性が高い営業の上司に「あのマンションの1階から10階まで飛び込み営業してこい」と言われたが、成約に結びつくはずがない。

その状況下で成果を簡単に挙げられるのは特異なサイコパス営業マンしかいない。

サイコパスな営業の特徴『3選』

営業 サイコパス

サイコパス営業の特徴『3選』

私がお会いしたサイコパス営業で伝説を作った人の特徴を挙げていく。

・他人の感情に鈍感

・残酷な判断もできる

・究極のナルシスト

・他人を苦しめることができる

・自分の欲求に素直

簡単に説明していくと、

他人が売れようが売れまいが何一つ気にならない。

他人にも自分にも残酷な判断を下せる。

「そもそも私が売れないことが想像できない」という究極のナルシスト精神を持っている。

競合他社とバッティングした時に徹底的に調べ尽くして、相手を滅ぼす覚悟を持って攻めることができる。

「お金を稼ぎたい」「いい女(男)と付き合いたい」「美味しいもの食べたい」という欲求がストレート。

この鋼のサイコパスメンタルがあるからこその『特異な突破力』が存在する。

私自身、サイコパス的な要素は一つもないが、30歳の時に業界の有名雑誌に取り上げられるくらいの営業マンになれた。

つまりサイコパス営業をせずとも売れる営業マンくらいにはなれる。

その点を踏まえて、サイコパス営業と売れるテクニックを3つご紹介していきたい。

1.サイコパス営業の飛び込みの突破力

サイコパス営業の思考は「会うまでが営業」だと思っている。

なぜなら会ったら確実に契約できると思っているからだ。

例えば凡人営業マンは狙った経営者の方にアプローチする際には99%の営業は会社に連絡する。

トップ営業は足を使って会社に足を運ぶ。

だがサイコパス営業マンは違う。

サイコパス営業マンはあらゆるコネを使い、闇討ちを仕掛けるのである。

狙った社長の行きつけのお店に閉店まで張り付いたり、Facebookでゴルフに行く投稿があればゴルフ場で待機する。

家の玄関先の近くで出待ちすることだってある。

かなりスレスレな営業をするのがサイコパスな人の特徴。

私は「迷惑かな」と思ってしまうのでその営業手法は出来ない。

例え出来たとしても、狙った社長に会った瞬間に何と声をかけて営業突破したら良いのかが分からない。

つまり他人の感情に鈍感且つ、契約するためならどんな手段も使うのがサイコパス営業である。

私には持ち合わせていなかったため、この飛び込み営業を実践していた。

【必見!】雑談に特化した凡人営業でトップを勝ち取るテクニックである。

2.サイコパス営業マンのプレゼン力

どの業界のサイコパス営業マンも会ったお客様への提案力が半端ではなかった。

生まれ持った天性のノリと懐にスッと入る間合いにはいつも驚かされていた。

例えると明石家さんまのような”存在するだけで空気が明るくなる”ような役を演じ切る営業マンまでいた。

私は「え?3分前に会ったばっかりなのに10年来の友達のように接している?」と目を疑う光景を何度も目の当たりにした。

元来、人見知りな私は明るい役を演じることもできずに塞ぎ込んでいた。

だが、明るい役を演じなくとも”たった1分で相手を惹きつける技”を研究に研究を重ねて体得した。

私のような人見知り×根暗な人は必見記事である。

営業に必要不可欠な『80%の意味』が分かれば読む必要はない。

3.サイコパス営業マンは徹底的に競合他社を追い込む

サイコパス営業の極意で最も真似しやすいのが「他社を徹底的に追い込む」という点にある。

営業は0か100のどちらかしかない。

スポーツのサッカーと同じで0点か1点、「惜しかったゴールは1得点!」とはならない。

0点は0点のままである。

つまりどんなに顧客と仲良くなろうとも”競合他社に契約されてしまっては売上0”という事実は変わらないのである。

この意識はサイコパスなど問わずに必要な心構えである。

営業の仕事は売上という数字を挙げるが本業。

そこで負けない為に競合他社を徹底的に排除する癖をつけたい。

例えば相手の企業の弱点を徹底的に調べあげて、顧客の不安を煽るのも大切。

この話を聞いて「え、正攻法じゃない。なんか嫌だ」と言っているうちは100%売れない。

綺麗ごと抜きにすると営業は、勝つか負けるかしかない。

どんな手を使ってでも競合他社に勝たなければならない”のだ。

そうは言っても私は根暗で人と競うのが苦手なタイプ。

そこで編み出したのが競合他社など関係なく「同じ商品を買うならあなたから買いたい!」と言われる魔法の会話術だった。

私はこの話し方をマスターしてからは無理して競合他社に勝つスタイルを捨てた。

根暗で争いごとが嫌いな私が競合他社との闘いから解放された瞬間だった。

最後に:サイコパス営業より失敗しない営業の方が大切

サイコパス営業より失敗しない営業の方が大切

正直、サイコパス営業の突破力は凄まじいし、羨ましいと思う反面、真似できないなと思う。

あるいは拒絶反応が起きて「あの営業をして売上をあげるなら、売上なんて挙げなくていい」と思う人もいるだろう。

現に私は「人の迷惑を省みずに自分だけのことしか考えない営業ならやりたくない」とさえ思った。

攻めともいえる加点方式を採用した諸刃の営業より、とにかく失敗しない営業を模索することにした。

結果として業界0.01%を狙う異端児にはなれないが、雑誌で取り上げられるレベルの営業マンになれる方法は見つけた。

5時間かけて練りに練った「失敗しない営業」を記事にまとめた。

恋愛と一緒で嫌われない話し方をするのが売れる営業のコツである。

簡単に説明すると5つの点を押さえるだけ。

【失敗しない営業の極意】

1.ノイズは全てカットすべし

2.スピードを意識しよう

3.”間”を取るとオーラが出る

4.質問をコントロールしよう

5.最後の締めのテクニック

私のブログは不器用な凡人営業がトップ1%の営業マンになるための道のりを書いている。

ぜひ売り上げに迷った際には他の記事も検索して頂きたい。

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