
売れる営業マンは圧倒的に女性からモテる。
これは間違いのない事実である。ではなぜ売れる営業マンはモテるのだろうか。
営業マンがモテる理由は、時代に逆行しているからだ。
売れる営業マンは超アナログな”人に会う手段”を考える。反対に売れない営業マンは人に会わないで簡単にメールや電話で済ませようとする。
つまりデキる営業マンがモテるのは超アナログな手段を考えられるからなのだ。
例えば感謝の想いを伝える際にメールやLINEではなく、直筆の手紙で感謝を伝える営業マンはお客様からもモテる。または「長電話になりそうだな」と感じた瞬間に「10分でも会えますか?」と”会うこと”にコミットする。
時代の流れが効率を重視する時代だからこそ、営業マンの超アナログな戦略が相手をメロメロにする。
そこで本章は3つのポイントを押さえてモテるコツをまとめた。
1.モテる営業マンの超アナログな手段
2.初対面でモテる営業テクニック
3.モテる営業マンの言葉遣い
さぁ、営業テクニックを使って異性からも同性からもモテる人生を歩もう。
Contents
1.モテる営業マンは超アナログ人間である
モテる営業マンは超アナログ手段を採用している
スマホとノートパソコンがあれば、80%以上は解決する時代である。
わざわざ会わなくても気軽にコミュニケーションが取れる上に、全ての作業が時短にもなるから非常に便利な時代。
だからこそデジタル男性ではなく、超アナログ男性の方がモテるのだ。
世の中はいつも逆張りが成功する秘訣である。
ではなぜデジタル男性はモテるから遠ざかっていくのだろうか。
モテる営業マンは”ココ”が違う
モテる営業マンは「時間を割いて行動したこと」に相手が愛情を感じると知っている。ここがキーポイントなので、もう一度言う。
モテる営業マンは”わざわざ自らの時間を割いてまで、あなたの問題解決の為に駆け付けた行為”に親近感が湧くのだ。
例えばパソコンの設定が苦手な女性がいる。たまたまあなたがパソコンの設定が得意だったとしよう。
女性から「設定はどうすればいいの?」と聞かれて、ネットに掲載されている情報をURLで添付して終わり、はNGである。また、分かりやすく説明した文章をLINEで送ることもNG。
ではモテる営業マンはどうアプローチするのか。
モテる営業マンのアプローチの仕方とは
モテる営業マンは会うこと前提で話を進める。
ここで営業テクニックの二者択一法である。
簡単に説明すると「お茶とランチ、どっちにする?」という話術。
つまりモテる営業マンは女性に対して「お茶とランチを行くこと前提」とした問いかけをするのだ。
先ほどのパソコンの例だとモテる営業マンはこのように言う。
「設定が分からないのね!分かった。家の近くのカフェかスタバどっちが都合いいかな?」
このように二者択一法で伝えてあげると、会える可能性がグンッとあがる。
そもそも女性から頼られる時点で、会える可能性は高い。その点を踏まえた上で、二者択一法で確率を高めるがモテる営業マンのテクニックである。
だがお相手の方から電話が来る関係性を築けていないと、二者択一法は意味がない。
次はモテる営業マンが使う初対面の営業スキルである。
2.初対面でモテる営業マンのテクニックとは
モテる営業マンは自分を売り込まない
初対面の”はじめまして”から恋愛はスタートする。
そのスタートダッシュをいかに上手に走り出せるか、が運命の分かれ道といっても過言ではない。はじめましてから生まれる奇跡をモノにするには、少しコツがいる。
そのコツとは『自分をアピールしない、売り込まないこと』である。
仕事で成績を挙げる営業マンは100%売り込みをしない。私自身もそうなのだが、一度もアピールも売り込みもした経験がない。
なぜならデキる営業マンは相手の話に耳を傾けることに注力しているからだ。
「私○○です。マラソンが趣味で。将来は会社を立ち上げる予定で…」自分の話ばかりしてはいけない。
とにかく相手を知る。
相手の好みを知る。
相手の心に耳を傾ける。
初対面では強く意識して欲しいポイントである。
モテる営業マンは初対面で共通点を探す
女性と出逢った瞬間に、まず話を聞くのが先決である。
例えば下記の話題を振ってみてはいかがだろうか。
・流行った音楽
・家族構成
・出身校
・学生時代のスポーツ
聞く分野は何でもいい。モテる営業マンはとにかく相手の話を聞き、自分と同じ共通点がないかを探す。
なぜならモテる営業マンは「なんだか気が合うな」という感情を生み出す一点に集中しているからだ。
共通の知り合いがいれば最高に親密になれる可能性が高い。
ぜひあなたの話ではなく、女性の価値観を聞いてあげてほしい。
※売れる営業マンの仕事術も合わせてみて頂きたい。
一瞬で距離を縮めるコツは共通点以外にもあったのだ。
3.モテる営業マンが意識している言葉遣いとは
モテる営業マンは美しい言葉遣いをする
先ほどの共通点のトーク術で会話が盛り上がったとする。
その際についついテンションが上がってしまい”ガサツな言葉遣い”をするケースが多い。
女性は男性の言葉遣いに驚くほど、敏感である。
この事実をしらない人は100%モテない。例えばせっかく見た目も第一印象も良かったのに、テンションが上がった瞬間に「すげぇ~!ヤバくない?」と発言してしまう。
その言葉遣いを聞いた女性は「表面上、作っていただけで”こっちが本当のあなたね”」と悟られてしまう。
その瞬間、海の引き潮より強い力であなたの元から去っていく。
ぜひモテる為には日常から言葉遣いを気を付けて頂きたい。
モテる営業マンが気を付けているコトバ遣いとは
モテる為に絶対守って頂きたい言葉遣いというものが存在する。
下記の5つである。
・ヤバイ、すげぇー
→すごい
・うめぇ
→おいしい
・だりぃ
→疲れたな
・マジ
→本当に
・メシ
→ごはん
おそらくあなたは「そんな言葉遣いしていないよ」と言うかも知れない。
だが上記のコトバは無意識の時に出るコトバである。本人が気付いていないケースが非常に多い。
ぜひ自分の発するコトバに意識しながら話してみてほしい。
二回目以降、感触が掴めないのはコトバ遣いの原因がほとんどである。
PS:モテる営業マンはホステスからモテる技術を盗んでいる
モテる営業マンはホステスから話術を盗んでいる
恋愛のプロはホステスである。
モテる営業マンの大多数はホステスのトーク術を勉強している。ホステスのお店やホステスが出版している本を参考に、男性バージョンに置き換えて実践している。
やはりモテるなら、恋愛のプロから学んだ方が”簡単で結果は出やすい”のだ。
私はクラブのママから学んだり、ホステスさんからモテる会話術を直に教えてもらった。
その至極の知識の結晶がこちらの3記事である。
【必読記事】モテたいならこれを読め
■気遣い出来ないね、と言われるあなたへ
メールでの気遣い(絵文字や漢字の割合)を意識しているだろうか。
覚えてしまえば半永久的に使えるテクニックである。
■もう一度あなたに会いたい!と思わせる話術とは
目の前の人を疲れさせる会話をしていないだろうか。
質問と尋問を履き違えてはならない。
■根本的に雑談が苦手なあなたへ
人と接する仕事ならな必須科目。
これは全てのビジネスパーソンに読んで頂きたい記事である。
この3つのコースを読んで頂ければ”モテる”ということが何なのかわかるはずだ。
この記事を読んで頂いたあなたには”異性と同性”にモテモテな人生を歩んで頂きたい。