
2020年以降はセルフブランディングの戦略を持っていなければ、淘汰される時代である。
あなたを一生雇ってくれる会社はないどころか、中堅社員層ですら会社は手放そうとしている。それほど日本経済の景気が悪い。
そんな時代だからといって、あなたは諦めてはいけない。
企業が正社員を抱えられない時代に突入すると、フリーランスに仕事が殺到する。なぜなら成果報酬型なので、毎月高い固定費を払わなくて済むからだ。
つまり企業にしがみつくのではなく、個人ブランディングでのし上がっていく時代なのだ。
ただその為には個人の影響力が必要不可欠である。だからこそSNSを使ったセルフブランディングが大切になってくるのだ。
SNSを使ったセルフブランディング戦略があれば、どんな不況な事態になっても個人に仕事が舞い込んでくる。
この機会をキッカケにセルフブランディングの戦略を構築し、時代に流されない基盤を作って頂きたい。
あなたを助けるのはSNSブランディング戦略である。
※時間がない方は、目次の『必見!具体的なセルフブランディング戦略のコツ』を読んで頂きたい。
詳しく基礎から学びたい方はこのまま読み進めてほしい。
そもそもセルフブランディングとは何か
セルフブランディング戦略の前に知っておきたいこと
セルフブランディング戦略の前に基本を押さえて頂きたい。
セルフブランディングとは”あなた自身が一つの商品”と捉え、企業または個人に価値を提供する戦略である。
私の周りでもセルフブランディングを確立し、年収1,200万円を稼いでいる23歳の大学生もいる。他にも塾を経営しながら、セルフブランディング戦略を活用してビジネスに繋げている友人もいる。
その人達に共通しているのはSNSを巧みに使い、自らを一つの商品として売り出している点にある。
セルフブランディング戦略が非常に卓越していて、無名な人にも関わらず1年足らずで1万人のファンを獲得している方もいる。
反対に1年以上セルフブランディングを行っているが、一向にファンが増えない人もいる。
つまりセルフブランディングの「戦略」がないと、支持されないということだ。
本章ではその戦略をお伝えしていくのだが、セルフブランディングの基礎をきちんと把握した上で、取り組んで頂きたい。
セルフブランディング戦略を行うメリットとは
セルフブランディング戦略をおこなう上で、本質を押さえて欲しい。
企業は個人に仕事を依頼するするのは非常に不安だ、ということだ。
なぜなら会社の看板というのは非常に相手に安心感を与える材料であり、その看板がないと「本当に仕事を全うしてくれるのか?」という不安に駆られるからだ。
つまりSNSや自分のブログ記事を通して、企業に安心してもらう材料が必要になる。
自身の記事内容やプロフィールに拘る必要がある上に、相当数のファンがいなければ不安を払拭できない。だからこそセルフブランディングの戦略が必要なのだ。
どんなに私は能力が高く、スキルがあると叫んでも、ファンがいなければ”ただの独り言”で終わってしまう。
そうならない為にもきちんとセルフブランディング戦略を活用し、明日へ繋がる信頼を獲得して頂きたい。
セルフブランディング戦略を学ぼう
徹底的にセルフブランディング戦略を学ぼう
「セルフブランディングをするにはどうしたらいいの?」
「セルフブランディング戦略とはどういうもの?」
私も当時は”何から始めればいいか”分からなかった上に、SNSを30歳になって初めて始めた素人である。
その私が始めたのがtwitterとブログである。偶然手をつけた2つが実に理にかなっていた。
なぜならセルフブランディングで欠かせないPULL(引く)とPUSH(押す)媒体だったからだ。
ぜひあなたにもPULLとPUSH型の媒体を選んで、セルフブランディング戦略を確立させてほしい。
セルフブランディング戦略に欠かせないPULLとPUSHとは
SNSでセルフブランディング戦略をするのに欠かせない考え方をお伝えしたい。
【セルフブランディングのPULL(引く)】
→検索されて初めて見て貰える媒体を指す。
例えばブログ記事のように検索されて人の目に触れるのがPULL(検索流入)である。
【セルフブランディングのPUSH(押す)】
→自ら発信して初めて見て貰える媒体を指す。
twitterやFacebookのように発信してこそ、人の目に触れるのがPUSH(発信流入)である。
この2つを上手く使うことがセルフブランディング戦略の基礎となる。
「押しても強い、引いても強い」セルフブランディング戦略とは?
私が推奨するセルフブランディング戦略とは、押しても引いても強いブランディング戦略である。
検索されても支持がある、発信してもファンの支持があることが、ブランディング構築には欠かせない。攻撃と防御の二つの面が強い人間が長く企業からオファーがくる人の特徴。どれか一つだけが突き抜けていても企業への信憑性には欠ける。
あなたも企業側の人間だとして考えて頂きたい。
twitterだけ影響力ある人に仕事を任せたいだろうか。私は仕事を依頼したいと思わない。
多方面の媒体でも一貫した軸を持った上で、多くのファンに囲まれた人に仕事を依頼したいと思う。
結局、会社も個人も全く同じで『多方面から支持されている安心感』が、仕事のオファーの不安払拭に繋がるのだ。
必見!具体的なセルフブランディング戦略のコツ
セルフブランディング戦略はこの3つでいこう
結論からいうとこの3本柱でセルフブランディングを確立するべきである。
▪blog
それぞれの特徴と運用の仕方を説明していく。
今すぐセルフブランディング戦略を日常に取り入れて、毎日を邁進して欲しい。
1.セルフブランディングに欠かせないtwitter
発信力で最も強いのがtwitterである。
私はtwitterを運用しているが、現在2020年4月現在で月間50万人以上の人に見られている。
他のSNS媒体と違い、発信の強みともいえる。
あなたがビジネスをしていく上で、発信の強みは企業への最大のアピールポイントになる。
もしあなたがセルフブランディング戦略を本気で考えているのなら、twitterは必須である。これほど無料で発信の影響力を得られる媒体はない。
下記に運用のコツの全てをお伝えする。
本気でセルフブランディング戦略を考えている方は必読記事である。
【ツイッターのマナーを知らないと、死亡する】
Twitter初心者必見|フォローのマナーと基礎用語を解説
【twitterはこれで問題なし】
twitter戦略の記事を添付しておくので参考にして頂きたい。
▪twitterを始めた方、伸び悩んでいる方向け
この記事をtwitterを利用している方々から大きな反響を得た記事。
▪twitterブランディングを確立したい方向け
上記の2つの記事を読めばブランディングは完成する。
▪運用に困ったらtwitterで相談して欲しい
私のアカウントを載せておくので、少しでも参考になれば嬉しい。
上の文章をクリックすると、2ヵ月半で7,500名の同志と繋がれたコツが見れる。
2.BLOGはセルフブランディング戦略に欠かせない
セルフブランディング戦略にブログは欠かせない。
なぜなら発信に強いツイッターは140文字という制限があり、正確にあなたの考えを伝えるには文字不足である。
つまりブログはツイッターで言い切れなかったあなたの想いを補足説明してくれる媒体なのだ。
読み手側は「短い文字で良いことは言うけど、実際はどうなのだろう?」という不安を払拭する為にブログが存在する。
『ツイッターで興味付けをして、ブログで納得してもらう』のが、セルフブランディングの王道である。
まずはツイッターを始めて、ツイッターの補足説明をブログに書いて頂きたい。
この流れがあなたのセルフブランディングを構築する要だ。
どんなBLOGから手をつければいいの?
私は今まで3つのブログを100記事書き続けてきた。
特徴を簡単に説明する。
▪アメーバブログ
→芸能人が多数登録しているブログ。
女性の登録者が非常に多いので、女性はアメブロから始めると良い。
▪はてなブログ
→ビジネスアカウントが伸びやすい。
私はスマートニュースに1記事掲載されて、1日2万人がアクセスした経験を持つ。ビジネスアカウントは伸びやすいと感じた。
▪noteブログ
→私が一番オススメするnote。
サポート機能という”投げ銭機能”がついている面白いblog。
読み手に「この記事良いな!」と思って頂けると、お金が振り込まれるシステムがある。
私の人生が変わった思い入れのあるblog。
ぜひあなたに合うblogを見つけて、記事を書いてみてほしい。
blogは永遠と残るので、必ずあなたの財産になる。
3.Instagramの面白い活用方法とは
もし「ツイッター、ブログでセルフブランディングが少し出来たかな?」と思った人に向けて書く内容である。
私が今挑戦しているInstagramでブランディングを確立させてようとするやり方をご紹介したい。
まずこのアカウントを見た上で話を進める方が早いのでご覧頂きたい。
お分かり頂けただろうか。
つまりツイッターやブログの記事をそのままInstagramに落とし込むのだ。
ツイッターとブログをきちんと配信していれば、Instagramを負荷なく運用できる。
記事の一部をそのままcopy&pasteできるのだ。
たった2つの媒体さえ発信すればおまけでInstagramも活用できるのが一番のメリットである。
ぜひ3つの柱で”あなたならでは”のセルフブランディングを戦略的に確立して頂きたい。
PS:セルフブランディングの戦略を持つ者が勝つ
これからはセルフブランディングの時代である
会社の看板に頼らずに”いかに生きていけるか”が鍵だと思っている。
私自身、会社役員なのだが「会社の看板に甘んじてボケッとしてられない時代だな!」と感じて、始めたのがキッカケである。
本当に凄まじい速さで時代は変わっている。
「会社の看板」➡「個人の看板」へと物凄いスピード感をもって、移り変わっている。
1兆円企業ですら、雑誌の編集や営業を個人に代行してもらっている時代である。
歩みを止めた瞬間に後ろに流される感覚を持っているからこそ、私は必死にセルフブランディングを確立させようとしている。
もしあなたが1%でも私の考えに共感して頂けたのなら、フォローして頂いて共に厳しい時代を乗り越えたいと思っている。
私が感じる全ての考えをあなたと共有して、個人が活躍する明るい未来を勝ち取りたい。